国際

開発学修士号取得後のキャリア

Institute of Development Studies地方の国立大学香川大学から歯車は回り始めた。センター試験で失敗した人が行き着く大学。少なくとも経験上はそうだった。エリートとはとても呼べない。逆境を乗り越え、失敗を繰り返し、卒業後単身英国へ渡った。東大や京大と違って、留学を経験した頼れる先輩も前例もない。TOEIC 440点からのスタート。出願書類を揃えるのも、学務の事務スタッフの英語の『指導』から始まった。出願を終え、めでたく合格。ブラッドフォード大学、ロンドン大学SOAS、イーストアングリア大学、サセックス大学(社会開発)、Institute of Development Studies(IDS)。どこにしようか。何の知識も無く、迷った挙句、IDSを選んだ。この選択が後の人生を左右する。最高の選択だった。

今となっては、IDSのおかげで開発の世界に身を置けている。今回は、卒業後、どうIDSが私のキャリアに影響を与えてきたか振り返ってみることとする。

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