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国際

開発の仕事に就くまでの道のり

開発の仕事に就くまでの道のり

前回の投稿で国際協力の仕事へのモチベーションの原点について記載させてもらいましたが、今回の投稿では、大学時代の話、新卒で入社した商社時代の話、NGOというキャリアを選ぶまでの期間について書かせて頂きます。

インドネシア

雇用保険制度の導入を議論するインドネシア

Photograph: Ippei Tsuruga

インドネシアで雇用保険制度の導入が議論されている。現在の社会保険制度は、労災補償、死亡保障、年金保障、老齢保障の4本立てとなっており、労働社会保障機関(BPJS Employment)が実施を担っている。ここに5本目の柱として雇用保険制度を新たに導入するための議論が展開されている。

国際

増加に転じた世界の飢餓人口

Photograph: Oxfam International

「世界の飢餓人口が再び増加に転じた」と報じた2017年9月の国連のレポートは世界に大きな衝撃をもたらした。10年以上もの間、着実に減少を続けていた世界の飢餓人口は2016年、前年の7億7,700万人から世界の人口の11%に当たる8億1,500万人に増加したのだ。

国際

サッカー選手の夢破れ、国際協力の世界へ

サッカー選手の夢破れ、国際協力の世界へ

高校時代に自身が経験した貧困体験、サッカー選手になれなかった悔しさを元に、国際協力の専門家になることを夢見て一念発起。JICAでのインターン、総合商社、国際NGO、英国大学院を経て国際機関で勤務する筆者の経験談をシリーズで語っていきます。

国際

さよならJICA、はろーケンブリッジMBA

さよならJICA、はろーケンブリッジMBA

本日、5年強勤めた JICAを退職した。5年間、あっという間、では決してなかった。楽しいこともあれば、辛いこともあった。色んな思い出が蘇る。決して途上国での仕事が嫌になったわけではない。寧ろJICAで働いたからこそ、僕の人生は途上国に懸けたいと確信し、より強く思うようになった。