タンザニア

ザンジバルで全ての高齢者に老齢年金を給付、東部アフリカで初

Photograph: HelpAge
Photograph: HelpAge

70歳以上の全ての高齢者へ老齢年金を給付する社会保障プログラムが始まった(Universal Pension)。タンザニア沖に浮かぶザンジバルで実施されるこの試みは、東部アフリカでは始めてのケース。

受給要件は年齢のみで、保険料の支払いは不要。全ての高齢者が月額9タンザニアシリング(1,000円相当)を受給する。

現在、ザンジバルには60歳以上の高齢者が約60,000人の居住しており、2005年と比較して11,000人の増加傾向にある。

一方、多くの人々はインフォーマル経済で生計を立ててきており、社会保障基金(Zanzibar Social Security Fund)の受給資格を有していないことが課題となっていた。

今回の給付によって、高齢者の保健サービスへのアクセス、貧困削減が期待されており、今後、プログラムのインパクト評価を通じて効果が検証されることとなる。

 

参照:Zanzibar’s new universal pension the first of its kind in east Africa

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