投稿者: Ippei Tsuruga

カンボジア

カンボジア、NGO、開発援助との出会い-貧困と戦うためのキャリアのはじまり

カンボジア、NGO、開発援助との出会い-貧困と戦うためのキャリアのはじまり

2006年3月下旬。はじめてのカンボジア。セカンドハンドに参加してから半年が過ぎた時だった。全てはそこから始まったような気がする。カンボジアに校舎を建て、奨学金のプログラムも運営し、医療、孤児、農村開発も手がける四国随一のNGOだ。

国際

広く狭い世界

写真: 過積載の小型トラック。3月27日撮影 (2006年 THE POVERTIST / Ippei Tsuruga)

週末はたいてい家でゆっくり勉強しているか、バイクタクシーにのってどこかへ行くかしているのだけれど、先週末は違った。夕方に新年会をやるという誘いを受け、ありがたく参加させてもらうことにしていたのだ。

国際

開発キャリアという旅路の哲学

あなたの「専門」は何か。そう問われた時、一言でまとめられることが一流の証である。そうしばしば語られることがある。そしてそれがある種、専門家としての美学であると信じられている。それは単に、ある分野を極めたからこそ、容易な言語をもって説明できるということなのだろう。

国際

自分探しの旅とキャリア

自分探しの旅とキャリア

自分探しの旅。あまり好きな言葉ではありません。やりたいことは見えていて、ただ、そこへ歩みを進めるべきか否か。そこをはっきりさせたかったための旅でした。実際に僕の旅は「自分探しの旅」ではなかったと信じています。強いて言うなれば「自分との話し合い」が一つの大きなテーマだったのではないでしょうか。

タイ 中国

中国国際航空でバンコクから北京へ

中国国際航空でバンコクから北京へ

旅の終わりには必ず何かが起こる。タイ国際空港で北京行きのキャンセル待ちを12時までしていて、最終的に乗ることができた。午前11時ごろから待っていたため、かれこれ半日以上空港にいたことになる。さすがに疲れた。ただ、北京から大阪行きの乗り継ぎ便の手配が実はできていない。