パキスタンのタルベラダム(Tarbela)の機能拡充へ、アジアインフラ開発銀行(AIIB)と世界銀行が協調融資で合意した。
投稿者: Ippei Tsuruga
JICA予算は1.4兆円、約80%が円借款へ
国際協力機構(JICA)の2017年度予算規模は、1.4兆円となるようだ。内訳は有償資金協力1.3兆円(80%)、技術協力0.15兆円(10%)、無償資金協力0.16兆円(10%)。
タンザニアの社会保障は障害者のニーズに合っていない?
タンザニアの社会保障制度は障害者のニーズを満たしていないかもしれない。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)の研究チームが発表した研究成果。
安定成長 - 事業報告(2016年10-12月期)
2016年10-12月期の事業報告です。第二四半期から始めたコンテンツ『開発途上国に関するニュース』の影響もあり、前期はページ閲覧数(PV)が落ち込んだ一方、記事一本当たりのアクセスは上昇しました。
カンボジアの農村で貧困の負の連鎖が始まっている
高度経済成長の真っ只中にあるカンボジア。都市部で進む急成長と貧困削減の影に、農村部のコメ農家は完全に隠れてしまっている。経済成長の影が日に日に伸び、農村部の貧困層に光が当たらなくなっているのではないか。そんな気がしてならない。
なぜカンボジアのコメ価格は暴落したのか?
国際的なコメ価格の下落に対し、カンボジアでは何が起き、政府はどのような政策を実施したのだろうか。
東南アジアのコメ市場に何が起きているのか?
コメの生産地、東南アジアで何が起きているのだろうか。日本国内では話題になっていないが、コメの国際価格が歴史的な下落に見舞われている。コメの生産と輸出が経済成長を担う東南アジア諸国では、これが大きな問題となっている。
ガーナで円借款事業再開へ、JICA
国際協力機構(JICA)がガーナに対して円借款事業を再開すると現地メディアが報じた。最初の案件は、ガーナ東部回廊の整備の一環で、ボルタ川の橋梁の改修事業と見られ、100億円規模とされている。
JICAがインドの地下鉄整備へ円借款か、デリーメトロ第4フェーズ
国際協力機構(JICA)がインドの地下鉄整備事業へ追加融資することに関心を持っている。これは、11月1日に地元紙THE HINDUが報じたもの。
AIIBの顧問委員の充実ぶりが凄い
中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問委員にビッグネームが並んでいる。日本からは鳩山元首相が就任したことは報道されているとおりだが、それ以外のメンバーの充実ぶりも目を見張るものがある。数々の大仕事を成し遂げてきた世界のリーダーたちが名を連ねる。