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開発途上国の課題や政策を学ぶ大学院生の連載を募集します

BACKGROUND

THE POVERTIST編集部では、開発途上国の課題や政策を学ぶ大学院生の連載を計画しています。大学院のコースワークの中で得られた知識やオピニオンをタイムリーに発信しませんか。開発学を学ぶ大学院生は日常的にアプトプットを行っています。文献レビュー、期末論文、講義ノートに少し手を加えて発信することで、引き出しに眠ってしまう知識を世の中へ発信することができます。THE POVERTISTで大学院生が発信することによって、狭い開発業界内における認知度を高め、その後のキャリアに繋げて欲しいという思いから今回の企画を考えました。

開発援助業界では、実務家が大学院へ戻って最新の研究を学ぶことが一般的になりつつあります。「研究が実務の5年先を行っている」と言われるほど、実務が研究から得るものは多いと考えられています。これは逆言えば、開発実務の経験が少ない大学院生であっても、最新の議論の紹介をすることで有益な情報を提供できるということを意味しています。大学院に在学の方。これから大学院へ行かれる方。ご応募お待ちしております。

CANDIDATE AND TOPIC

開発途上国の課題や政策を学ぶ大学院生を対象(例:開発学、開発経済学、教育、公衆衛生、文化人類学、社会政策、情報通信技術、公共政策、マネジメント、公共調達、人道援助、栄養学)。

STYLE

記事あたり1,000文字以内。使用言語は日本語。頻度は毎月一本を予定(応相談)。 記事のスタイルは原則自由です。以下のように、大学院の学びに少し手を加えて発信するスタイルが細く長く続けるコツかもしれません。

文献レビュー:大学院生はコースワークの過程で膨大な数の論文を読みます。それらの中から実務に通じる文献を紹介すれば実務家の目に留まり、活用されることとなるでしょう。

期末論文:学期末になると多くの大学生が期末論文を執筆すると思います。2週間かけて書いた論文がフォルダに眠っていませんか。大学の課題を通じて得られた知見や論文の概要をまとめれば役立つ記事になります。

講義ノート:講義ノートの整理をしているうちに、わかりやすいように噛み砕いてまとめた経験はありませんか。自分にとってわかりやすい表現でノートをまとめなおしたものは、他人が読んでもわかりやすいものです。難しい論理やアプローチを簡単に説明する記事は実務家にとても重宝されます。

REVIEW PROCESS

記事の投稿に関するガイドラインをご覧ください。

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