インドネシアの社会保障の現状と課題について、人口、経済、雇用の観点から分析し、見解をまとめます。
東南アジア
技術協力プロジェクトの舞台裏、ILOの社会保障
ILOの社会保障関連の技術協力プロジェクトに限る話かもしれませんが、技術協力の舞台裏を少し紹介します。
インドネシアが社会保障制度を新設、失業給付
11月3日、ジョコ・ウィドド大統領が雇用創出に関する2020年法第11号に署名しました。これはオムニバス法、あるいは雇用創出法と呼ばれ、インドネシア政府が2月12日に下院に提出した草案がベースとなっています。労働法につい […]
観光開発分野で国際協力に関わる理由
私はベトナムは発展途上国だから、援助が必要であろうという姿勢で物事に臨んだことは無い。観光業から見た東南アジアの市場は、非常に面白い。私自身が、その現場にいたかったという意志が一番強い。
インドネシアの中小企業にとって社会保障は負担か?
インドネシアの中小企業経営者が従業員に社会保険を適用することは、売上への先行投資となる。
経済成長はカンボジアの慢性的貧困を改善したか?
経済成長によって消費は改善したが、慢性的貧困の根本的な原因の解決には至らなかった。世帯消費のみに基づき貧困削減政策の対象選定を行うと、支援を最も必要とする慢性的貧困世帯を対象外とするリスクがある。
社会保障の未来を議論する政労使会合、ASEAN諸国
バンコクで開催された第15回ASEAN労働高級事務者会合(Senior Labour Officials’ Meeting: SLOM)にあわせ、ILOは「社会保障の未来」を議論する政労使会合をASEANと共催しました。
時を忘れさせるほどの魅力に溢れる国、ベトナム
ベトナムの観光業は、ベトナム経済の成長を牽引する重要な柱の1つである。今、世界中から注目されている観光地としてのベトナムの魅力を、ベトナム政府による観光促進の取り組みとともに紹介する。
東南アジアの社会保障の未来を考える
月4日、東南アジアの政府、労働者、使用者の代表がバンコクに集います。仕事の未来を更に掘り下げ、「社会保障の未来」を議論する機会を設けました。
メコンデルタ最大の都市カントーにて「観光開発」を考える
ベトナム・ホーチミンの南西約160kmに位置し、人口約156万人、メコンデルタ最大の都市カントー。自然豊かで朝5時頃から街の中心にあるルウフウフオック公園ではバドミントンやジョギングをしている人々で活気づく。