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ビエンチャンでラオ航空を予約する

Hanging around the capital of Lao

目を瞑ったと思ったら、もう朝だ。体が疲れているせいなのか。それとも単に無神経なだけなのか。この日もよく眠れた。日本にいるとどんなに寝てもまだ寝たりないと思うことがよくある。しかし、この頃はやけにサッパリした朝を迎えることができている。

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ラオスの首都ビエンチャン

Sunset over the Mekong River

あと数年後にこの街は日本人で溢れかえるだろう。気温30度を軽く上回る炎天下の中、へとへとになりながら歩いた首都ビエンチャン。首都でありながらメコン川 のほとりにひっそりと佇むこの小都市はヨーロッパからの観光客を魅了して久しい。

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タイ・ラオス陸路国境越え-バスで首都ビエンチャンへ

All of my luggage

日も傾いてきた頃、僕はどこの国にもいなかった。昼食後に乗ったバスはタイとラオスの国境へ到着していた。全乗客は出国手続きを行うため一度下ろされた。タイ の出国手続きを終えた後、ラオスの入管までは5メートルくらいある。だからその5メートルはどこの国にもいないこととなるのだ。

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コーンケンのゲストハウスからノンカイへ鉄道の旅

A tuk tuk in front of a guest house

寝る前に開けておいた窓からは、耳障りな目覚ましの音が聞こえてくる。通りに面したこのゲストハウスでは、ニワトリや野鳥たちの声が朝を告げるのではなく、原付のエンジン音が朝を知らせてくれる。それでも朝7時30分まではしっかりと眠り、昨夜から9時間以上は寝ている。

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バンコクからコーンケンへ鉄道で行く列車の旅-駅弁編

バンコクからコーンケンへ鉄道で行く列車の旅-駅弁編

列車の窓から外に目をやると、華やかに近代化の進んだ首都バンコクが負の側面を覗かせる。巨大ビル群の陰に立つ2階建ての簡素な掘っ立て小屋群はその象徴的光 景だった。隣の家との間は10cm。どこが入り口かもわからないくらい密集したぼろぼろの小屋に住む人々もこの街にはいる。

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セックスの街バンコク

セックスの街バンコク

何とか乗り継ぎ方法を確認した後に待っていたのは、予期せぬ知らせだった。バンコク行きの搭乗時間がせまっても、電光掲示板にはその乗り場ゲートは示されてい なかった。4時間待ちの乗り継ぎ時間は見る見るうちに過ぎ去り、ようやくわかった事実は3時間の遅延で、出発時刻は夜中の23時過ぎとのこと。その日の天候は晴れ。他の全便は通常運行しているのに何故かバンコク行きだけが遅れているとのことだ。