途上国の社会政策の中で多く語られてきた、貧困対策。最近になって、先進国でも活発に議論されるようになった。
国際
先進国の気候変動が世界を変える?
気候変動が先進国を襲った。先進国が気候変動を感じている。今年はそんな年だ。
なぜ経済成長を追い求めるのか?
途上国の文脈で話をしていると、「経済成長は貧困削減のため」と間髪いれず返ってくることがある。
メリッサ・リーチがIDS所長に
昨日、英国開発学研究所(IDS)がメリッサ・リーチ教授の所長就任を伝えた。ローレンス・ハダッド所長はIFPRIへ移る予定。
途上国の貧困分析に役立つデータソース
以前のポストでオープンデータブームについてご紹介した。今回は、使えそうなデータソース5つピックアップして紹介する。
栄養不良、飢え、貧困-ハダッドが語る
英国開発学研究所ローレンス・ハダッド所長が分析と情熱とともに、オランダのテレビ番組で語った。
人口保健調査を使った貧困分析-加重値
USAIDが途上国で広く行っているDemographic and Health Survey (DHS)。家計データを広く取得しているため、使い方によっては広く活用できる可能性が高い。
『現金給付』という映画を撮ろう
条件付現金給付や現金給付プログラムの実施は、まさに映画を一本撮るようなもの。今日は撮影の裏側を少しお話しする。
オープンデータが貧困を撲滅する日
最近日本でもデータに注目が集まっている。近頃、開発援助や貧困削減を生業とする私たちの世界でもオープンデータは盛んに議論されるトピックとなった。
ナイジェリア石油泥棒に見る貧困の影
イギリスの大手一般紙ガーディアンは先週水曜日、ナイジェリアの貧困層が違法に製油を行っている現場を捉え、スクープとして伝えた。場所はニジェールデルタ。石油大国ナイジェリアにあって、屈指の産油地域だ。