ここ最近頻繁に使われるようになっている「Digital Development」とこれまで使われて来たICT4Dという言葉についてのまとめが興味深い。
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バングラデシュでのIT人材育成ビジネス
私がバングラデシュに駐在していた2012〜2015年のうち、非常に思い入れの強かったプロジェクトに「ITEEマネジメント能力向上プロジェクト」がある。
スウェットショップが開発途上国の貧困削減に寄与?
2月24日、英国のシンクタンクであるアダム・スミス研究所(The Adam Smith Institute)がスウェットショップを正当化するビデオを公開し、大きな波紋を呼んでいる。
Endless インターネット接続がない途上国向けPC
世界銀行のWorld Development Reportによれば、世界の貧しい人達はトイレや安全な飲み水へのアクセスよりも携帯電話にアクセス出来るようになっていると言う。
開発援助の説明責任-アカウンタビリティとビジビリティ
「ビジビリティ」。援助業界で働いていると政府機関、国際機関、NGOのどこに所属していても、耳にたこが出来るほど良く聞く言葉であろう。
海外ドナーによる開発援助と被援助国の自助努力は両立し得るのか?
ラオスとソマリランド、バングラデシュの話。これらが共通して私に問いかけてくるのは「開発における国際社会の介入の功罪」。
UNDPとJICAの予算と職員数の比較が面白い
予算と職員数の観点から、多国間援助(マルチ)と二国間援助(バイ)を担う両組織の特性に迫ってみたい。
持続可能な開発目標(SDGs)へICTはどのように貢献できるか?
SDGsへどうICTが貢献するのかという点について、国際開発ジャーナル2015年12月号の記事を元に少し書いて見ます。
持続可能な開発目標(SDGs)とICT
ゴールそのものの中でICTに直接関連した記載がないけど、逆に言うとツールとしてのICT活用はこれらのどのゴールについても期待出来るってことだと思います。
NGOsの活動と国内法整備-エチオピアにおける市民社会の挑戦
エチオピアにおける昨今のNGOsの活動の歴史は 1973-74 年及び1984-1985 年の飢餓に際し、国際機関や政府機関と並び多くの国際NGOsが支援を開始したことに始まる。