開発途上国と貧困

カンボジア

カンボジアの貧困問題、現在の状況と見通し

Photograph: Ippei Tsuruga

世界銀行が2016年7月1日、カンボジアのマクロ経済見通し(Economic Outlook)を公開した。新しい世帯調査の結果を反映したものではいため、貧困指標(貧困率、貧困ギャップ率など)のアップデートは行われていないが、最新のマクロ経済状況を元に貧困を分析している点については参考になる。ここでは、世界銀行の報告書から貧困問題に関するポイントをまとめてみた。

アルゼンチン

アルゼンチンが貧困率を発表、880万人が貧困線以下の暮らし

アルゼンチンが貧困率を発表、880万人が貧困線以下の暮らし

アルゼンチン政府が貧困率を3年ぶりに公表した。足元の貧困率は32.2%。国民の3人に1人、880万人が貧困層ということになる。現地紙は2013年時点で貧困率は4.7%だったとし、急上昇した印象を与えている。ただ、基準とした貧困線が同じものかどうかは、言及されておらず確認が必要。

ベトナム

ベトナム首都ハノイ市の貧困率を削減計画

ベトナム首都ハノイ市の貧困率を削減計画

ベトナムの首都ハノイが2.7万世帯を貧困から脱却させる。これは、2016年の貧困率の1.3%減に値する。地元紙によれば、ベトナムでは貧困層の支援策が複数講じられており、ハノイの貧困層が恩恵を受けることが予想されているようだ。

国際

善意が貧困を助長する?映画「ポバティー・インク」を、あなたはどう観て何を語るか

Photograph: Poverty Inc

渋谷アップリンクをはじめとしたいくつかの映画館で、映画「ポバティー・インク ー あなたの寄付の不都合な真実」が公開された。これは貧困問題に対する寄付や善意の中にはビジネス化しているものがあるという事実を取り上げた、約90分のドキュメンタリー映画だ。