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国際

一粒のコメ、持続可能な消費

一粒のコメ、持続可能な消費

「私が子供のころには、ご飯茶碗にコメ粒一つ残しただけで親から叱られたものですが、最近の親は子供にそうしたしつけをあまりしないんでしょうか」と親しい同年代の友人に言われ、自分にも同じような経験があるのを思い出した。「この一 […]

国際

THE POVERTIST 2018年10月1日号

Photograph: Ippei Tsuruga

世界中が政治の年を迎えている。独裁体制が広がる東南アジア諸国。政治と経済がぶつかり合うアフリカ。私たちが携わる開発課題の多くは合理性だけでは動かない。政治的な駆け引きを経て妥協点が結果となって世に送り出される。国際開発の主役を民間企業が担う場面も多くなった。企業利益とモラルの戦いも熾烈を極めている。

国際

途上国での薬を巡る課題-医薬品アクセスと知財の関係

途上国での薬を巡る課題-医薬品アクセスと知財の関係

近年医学の進歩は目覚ましく、抗生剤を始めとする多くの薬によって人々はより健康的な生活を享受できるようになった。一方で、低中所得国と呼ばれる国々には、未だに財政的余裕がないために、多くの人が治療に必要な医薬品を手に入れられない状況に置かれている。

東南アジア

経済成長、進むスラム化

経済成長、進むスラム化

日本は過疎化が進み、農業後継者不足が大きな問題となって久しいが、同じような問題が今、東南アジアの各地で起きている。今、私が住むタイでは、1970年代からの急速な経済成長が新たな産業と貿易、経済活性化をもたらし、多くの雇用を生み出した。その底辺にいたのが貧しい農村から都市部へ職を求めて移動した港湾労働者や日雇い労働者たちだった。

東南アジア

今、戦場に立っている

Photograph: Ippei Tsuruga

今、戦場に立っている。戦の狼煙があがれば、政府、労働者、使用者が四方八方から一気に攻め込む。国際労働機関(ILO)は政策論争と政治の駆け引きが入り乱れる戦場のど真ん中に陣を構える。その役割は喧嘩の仲裁ではなく、全員が勝つための戦略を一緒に練ること。

ルワンダ

ルワンダのジェンダー予算と女性のエンパワーメント

Photograph: CGIAR Climate

ヒラリー・クリントンが北京で1995年に開催された国連の女性会議で「もし女性が対等なパートナーとして、働き、稼ぐことができれば、家族はより繁栄することができる」とスピーチを行った。それから、8年後に、ルワンダ政府はジェンダー家族推進省及びイギリス国際開発省主導の元2003年にジェンダー予算の取り組みを始めた。