11月3日、ジョコ・ウィドド大統領が雇用創出に関する2020年法第11号に署名しました。これはオムニバス法、あるいは雇用創出法と呼ばれ、インドネシア政府が2月12日に下院に提出した草案がベースとなっています。労働法につい […]
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バングラデシュ食業界の今とこれから
GDP成長率は毎年6%を超え、日本の4割の国土に1億6千万人以上が住むバングラデシュ。2015年には世界銀行による分類上「貧困国」から「低所得国」へ、2018年には国連の定める後発開発途上国の卒業基準を達成し、2024年にも正式に中所得国入りを果たす見込みの世界で最も勢いのある国の一つだ。
中央アジア・フェルガナ盆地における現状と課題-キルギスの視点を中心に
現在のフェルガナ盆地地域における現状と課題を整理し、主にキルギス南部におけるセキュリティー上の課題をレビューし、対応策について検討する。
エリトリアの若者と雇用
この記事は、「アフリカの若年雇用」と括られるものの中にある多様な仕事の世界の実態を知る第一歩として、著者が行った聞き取りをもとにしています。今回取り上げるのは、エリトリア。
観光開発分野で国際協力に関わる理由
私はベトナムは発展途上国だから、援助が必要であろうという姿勢で物事に臨んだことは無い。観光業から見た東南アジアの市場は、非常に面白い。私自身が、その現場にいたかったという意志が一番強い。
途上国におけるNGOの運営問題とは?
インドで在学している大学院のプログラムの一貫として行われる週2回のフィールドワークでの経験についてお話します。
ナイジェリアの若者と雇用
アフリカの若者はどのように仕事を見つけ、どのように職を得るのか。彼らにとって「良い仕事」とはどのようなものか。「良い仕事」を得るために何が重要な要因になると考えられているのか。現地に身を置き生活をしてきた知人への聞き取りから、これらの疑問への答えを考えたい思います。
あなたの論文が読まれない理由
私たちは読むことに疲れてしまった。1970年から2017年までの一流学術誌を分析した研究がある。この約40年間で、論文の平均的な長さは16ページから50ページとなった。大量の情報処理に追われる実務家には、ドリップコーヒーができるまでの数分しか残されていないのかもしれない。
中央アジア地域におけるEUによる新戦略
欧州連合(EU)と中央アジアの代表がキルギスの首都ビシュケクにて集合し、欧州による中央アジア地域への今後の関与について新しいストラテジーが発表された。旧ソ連崩壊後に関与を始めた欧州諸国にとって中央アジアは近年体制転換を迎えており、新たな体制との新しいパートナーシップを構築する時期にある。
社会保障の未来を議論する政労使会合、ASEAN諸国
バンコクで開催された第15回ASEAN労働高級事務者会合(Senior Labour Officials’ Meeting: SLOM)にあわせ、ILOは「社会保障の未来」を議論する政労使会合をASEANと共催しました。