世界銀行が行った分析によれば、労働収入の急増が大きな要因のようだ。特に農村部の単純労働者の賃金増加と収入源の多様化による貢献が大きい。
投稿者: Ippei Tsuruga
日本のODAに対する国際的評価と開発途上国による評価
国際的に評価されることと、開発途上国のためになることの間には大きなギャップがあるのかもしれない。
日本が国際開発コミュニティに馴染めない理由
開発援助業界において、日本のプレゼンスが低い。そう言われたことはないだろうか。
共同研究のススメ-開発援助の実務と研究の連携
古い研究者は実務を雑務と、古い実務家は研究を机上の空論と呼ぶ。実務家は研究能力に課題があり、研究者は実務能力に課題がある。
戦争も知識は奪えない
知識は何があってもなくなることはない。教育の重要性を語るカンボジアの人の話が印象的だった。
今年中に世界の貧困がゼロとなることが判明
The Povertistは、途上国の開発と貧困問題の専門誌としてビジョンとミッションを掲げて発信してきましたが、今年中に世界の貧困がゼロになることが判明したので今日でサイト閉鎖します。
スウェットショップが開発途上国の貧困削減に寄与?
2月24日、英国のシンクタンクであるアダム・スミス研究所(The Adam Smith Institute)がスウェットショップを正当化するビデオを公開し、大きな波紋を呼んでいる。
UNDPとJICAの予算と職員数の比較が面白い
予算と職員数の観点から、多国間援助(マルチ)と二国間援助(バイ)を担う両組織の特性に迫ってみたい。
プノンペンの街角に咲くパラソルの花
風の音。バイクの音。ハサミの音。午前十時のプノンペン。太陽がジリジリと照らす路地裏に、申し訳程度に咲くパラソルの花。
社会保障 × ICT で開発途上国の貧困問題に立ち向かう
一見すると、ICTと社会保障は無縁のように思うかもしれません。しかし、開発途上国で社会保障制度を運用するために、ICTは欠かせないツールとなっています。