アフリカ

セネガル

セネガルの保健医療サービス向上をJICAが支援、円借款貸付契約

セネガルの保健医療サービス向上をJICAが支援、円借款貸付契約

国際協力機構(JICA)は、2016年11月15日、セネガル共和国の首都ダカールにおいて、セネガル政府との間で、最大84億4,000万円のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)支援プログラムに関する円借款貸付契約に調印しました。最貧困層の保健医療サービスへの経済的及び物理的アクセスの拡充を図ることで、基礎的社会サービスの向上に寄与します。

セネガル

ガーナで円借款事業再開へ、JICA

Photograph: Stig Nygaard

国際協力機構(JICA)がガーナに対して円借款事業を再開すると現地メディアが報じた。最初の案件は、ガーナ東部回廊の整備の一環で、ボルタ川の橋梁の改修事業と見られ、100億円規模とされている。

ナイジェリア

ナイジェリアの貧困人口は8,000万人、貧困率は64%、国連報告書

Photograph: Robert

ナイジェリアはアフリカ最大の人口を抱えると同時に、最も多くの貧困層を抱える国となるかもしれない。ナイジェリアの経済成長の影には、8,000万人が貧困線以下の生活を強いられており、ナイジェリア政府が定める国内貧困線に対する貧困率は64%と非常に高い水準のままだ。

ジンバブエ

ジンバブエの貧困率、改善の兆しも絶対的貧困は深刻な水準

Photograph: Ross Huggett

ジンバブエの貧困率は70%。国民の10人に7人が貧困に苦しんでいる。ジンバブエの財務大臣によれば、絶対的貧困(恐らく食糧貧困線で計測)は44%(1995年)から22%(2012年)へ半減したが、国内貧困線(Total Consumption Poverty Line)以下で生活する人々の割合は70%と高止まりしているようだ。