1,200人の漁師は彼ら自身のことを「奴隷」と表現する。貸金業者からの借り入れで、1,200人全員が返済に苦しんでいる。国連のリポート。
アジア・大洋州
障害と貧困の関係とは?
障害と貧困の間には密接な関係がある。障害学を専門とする筑波大学のカマル・ラミチャネ准教授に話を伺った。
質の高い成長は誰のためか?カンボジア地方部における慢性的貧困
本論文ではカンボジアの地方部で経済成長期に慢性的貧困がどの程度改善したかを検証した。
書籍発刊イベント『成長の死、成長の質』
JICA研究所はフランス開発庁(AFD)と英国開発学研究所(IDS)と成長の質に関する共同研究を実施してきた。
日本のODA-国益重視へ方向転換
新政権の公約から読み取れる今後の日本の開発援助の方向性は何か。
小さな一歩、大きな変化-チェンナイより
インド南東部、ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都チェンナイ。今回はチェンナイに住むエンジニアの女性の物語。
アジアの貧困率の計測方法に関する研究成果
Dr. Juzhong Zhuang(アジア開発銀行)がJICA研究所のインタビューで、アジアの貧困率の計測方法に関する研究成果を紹介した。
ポルポト虐殺-カンボジア独裁者とクメールルージュ
ポル・ポト政権の虐殺はカンボジアに暗い影を落とし続けている。独裁者による虐殺とクメール・ルージュに関連する当サイトの記事をまとめた。
貧困線1.25ドルでアジアの貧困率を正しく計算できるか?
「一日当たり1.25ドルは、アジアの絶対的貧困の指標としてふさわしくない。」アジア開発銀行(ADB)が発表した報告書が注目を集めている。
ジブチ-栄養改善へ向けセーフティ・ネット構築へ
アフリカの小国ジブチが革新的な取り組みで注目を集めている。キャッシュ・フォー・ワーク(Cash-for-work)と呼ばれる云わば雇用創出・現金報酬プログラムを栄養改善に役立てようという試みだ。