カンボジア, 国際, 東南アジア

トンレサップ川のレストランでプノンペン初ランチ-前菜はピーナッツ

カンボジアレポート 5-プノンペン川沿いのレストランにて初食事

2006年3月24日 Phnom Penh (Cambodia)

写真: スヴァイリエン。3月25日撮影 (2006年 THE POVERTIST / Ippei Tsuruga)
写真: スヴァイリエン。3月25日撮影 (2006年 THE POVERTIST / Ippei Tsuruga)

トンレサップ川のほとりにあるレストランは爽やかな風に撫でられていた。
気温は30度をゆうに超えていようか。昼の12時から14時くらいまではみんな働かない。木陰のハンモックに揺られる露天のおじさん、水浴びをする子供たち、十字路にたむろする警官たち。この暑さでは仕事にはならないのだ。
国全体がお昼休みに入ったこの時間、僕ら一行はプノンペン市内を流れるトンレサップ川のほとりに来ていた。この日の昼食は初のカンボジア料理となった。

いったいどんな奇妙なものが出てくるのか、そればかりが気になっていた。だからまず初めに塩ピーナッツが出てきたときにはあっけにとられた。あのピー ナッツだ。キャラメルコーンの後ろから破ったら現れるあの皮付きピーナッツが昼食

前菜的なポジションにいた。ただ、日本の塩のように細かくは無く、小指 の爪ほどの塊もしばしば入っている。暑さで湿り気を帯びているのだ。それほど暑い。
いよいよメイン料理のお出ましだ。そのときの写真が残っていないのが残念だが、肉あり魚あり野菜ありの盛りだくさんだった。味は甘酸っぱい料理や甘辛い料理が多く、甘辛いチリソースに魚などをつけて食べるのが主流らしい。ベトナム料理と中華料理の中間だという人もいる。

カンボジアではレストランでさえ水には気をつけたほうが良い。熱いお茶を頼むのが良いだろう。ホテルにはミネラルウォーターが常備されているし、カンボ ジア人も生水は飲まない。水事情はかなり悪いのだ。そういうこともあって、30度を超える暑さの中で汗をかきながら熱いお茶をすするのが一般的なのだろうか。冷たいお茶を希望するなら氷を入れてくれる。氷もミネラルウォーターで作っているか怪しいのでお腹の弱い人は止めておいた方がよいかもしれない。僕は 滞在中から帰ってきて今でも少しお腹の調子が悪い。

夕方は是非行きたかった場所へ連れて行ってもらった。トゥールスレンという場所だ。この場所を知っている人は少ないかもしれないが、キリングフィールドという言葉はもしかしたら聞いたことがあるのではないだろうか。カンボジアを貧しい国へ追いやった内戦の一端が生々しく残る場所だ。

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