国際

誰の地球? セバン・スズキから15年

今日、ゴミ箱に捨てたモノは?夕飯の残りはどこへ?作り置き用に作った余分なおかずが古くなったらゴミ箱行き?

今日は1992年に国際会議で行われた演説を聞いてもらうことから始めたいと思います。話をしているのは、国連や政府のお偉いさんでも金持ちのビジネスマンでもなく、当時12歳だったセヴァン・スズキという日系カナダ人の少女です。

あれから15年、この世界はどう変わったのでしょうか。

先日、環境保護や貧困削減などに熱心な人のことを「ヒッピー」と呼ぶ人がいることを知りました。意味はよく知りませんが、どこか彼らを白い目で見ているよ うな響きです。自身、地元の国際協力団体でボランティアをしていたときに、しばしばそういう風に見られていたこともあったように思います。「ボランティア をしてるんだ」と話したとき、決まって返ってくる答えは、「やっぱIppeiはすごいね。優しいね。俺には真似できないよ。」という言葉。

ニュージーランドから帰ってきて、My箸を買いました。高松は讃岐うどんで有名な街で、週に何度もうどん屋へ足を運びます。そのたびに私たちはワリバシを使い、それをゴミ箱へ捨てます。ワリバシの90%は砂漠化の進む中国からの輸入だと聞きました。

自分自身そんなにすごいことしてるつもりはないけれど、どこか周りの人とやってることが違うのかもしれない。だけれど、何か特別なことをしているわけでないし、ただワリバシの変わりに箸を使って、それを洗っているだけ。

身近なところから始められる地球保護。考えてみる価値はあると思います。

ご意見をお待ちしております

ご投稿が採用された場合は読者投稿欄「レター」に記事として掲載されます。投稿内容が記事下に自動表示されることはありません。 実名での投稿を優先的に掲載させていただきますので、全ての項目にご記入下さい。

*