ヨーロッパ・中央アジア

ヨーロッパ・中央アジアでは飢餓は改善、栄養が課題

国連食糧農業機関(FAO)が栄養不良が優先的に取り組むべき課題と指摘。栄養は、食糧安全保障、農業、農村開発へ優先的に取り組むことによって改善できるとした。

ヨーロッパ・中央アジア地域では1990年以降、飢餓指数(カロリーベース)で40%以上の改善が見られた。一方、栄養に関する指標の改善は見られなかった。

53カ国中48カ国で、成人の肥満率が55%を超えた一方、中央アジア・コーカサス地域の子供たちの栄養失調が顕著だった。

 

参照:At regional session, UN agricultural agency urges sustainable development for better nutrition

ご意見をお待ちしております

ご投稿が採用された場合は読者投稿欄「レター」に記事として掲載されます。投稿内容が記事下に自動表示されることはありません。 実名での投稿を優先的に掲載させていただきますので、全ての項目にご記入下さい。

*