もしこれからカンボジアを訪れる人がいるならば、ぜひ1日プノンペンに滞在しトゥール・スレン強制収容所とチェンエク大虐殺センター(キリング・フィールド)を訪れてほしい。
東南アジア
カンボジア女性社会起業家の話
モダンな店の多くが在住フランス人など外国人経営者によって経営されているなかで、 「ルータス・シルク」はカンボジア人女性社会起業家により経営されている。
カンボジア初『女性の健康と暴力の経験に係る全国調査』を発表
カンボジア女性省と統計局はWHO、UN Women及び国内外の機関の支援を受けて、カンボジア初となる「女性の健康と暴力の経験に係る 全国調査」を実施し、その調査報告書を発表した。
開発途上国ニュースななめ読み-ベトナムが多元的貧困指標を採用
EU加盟後、ルーマニアで子供の貧困が悪化。ベトナムが多元的貧困指標(MPI)の採用を決定。ネパールの貧困率は悪化する見込み、地震の影響。
開発援助プロフェッショナルの資質とは?-言葉のわからない親友
6年ぶりに降り立った東洋のパリ、プノンペン。開発援助業界へ足を踏み入れた場所へ帰ってきた。王宮の裏に目立たない小道がある。月300ドルの下宿先が変わらずそこにはあった。
ネアックルンの船着き場は心の中に-つばさ橋の裏側
カンボジア南部。ネアックルン橋が開通し、通称つばさ橋と名付けられた。その華々しい表舞台の裏側で、ひっそりと役目を終えたものがある。メコン川を東西に渡すネアックルン・フェリー。
慢性的貧困の撲滅には何が必要か?-2030年へ向けて実務の観点から
2030年まで15年もある。いや、「15年しかない」という方が正しい。2030年までに貧困を撲滅することを目指すのであれば、今すぐに慢性的貧困の問題に取り組まなければならない。
路地裏の美術館-プノンペンの街角から
東洋のパリ。プノンペンにはその名のとおり、路地裏にひっそりたたずむ美術館がいくつもある。
現金給付はカンボジアの地元経済を活性化させるのか?
カンボジアは社会保護を貧困削減戦略の中心に位置づけている。この大方針に基づき、カンボジア政府はパイロット事業を展開し、様々な社会保護プログラムの有用性の確認に余念がない。
プノンペンのビアガーデンと日本企業の進出-経済成長の表舞台
経済成長に沸くプノンペン。街の風景はこの5年で少しずつ表情を変え、人々は新しい時代を肌で感じ、古きよき時代を懐かしむ旅人は変化を受け入れなければならない。