世銀総会で都市と市民に関する議論が行われた。途上国でも都市化が進む中、都市と市民がどういった役割を担っていくのか。
東南アジア
要約:貧困層はどこへ消えたのか?-カンボジア貧困アセスメント2013
過去数回に分けて要点をばらばらと記事にしてきた。ここではカンボジア貧困アセスメント2013の要約を掲載する。
カンボジアは栄養不良を改善できるか?
カンボジアの栄養状態が改善しない。経済成長を達成しているにもかかわらず、栄養指標が軒並み改善していない。
カンボジアの貧困削減は持続可能か?
カンボジアは貧困を半減することに成功したが、それはかつて貧困層だった人たちが少しだけ貧困から抜け出しただけ。
カンボジアが貧困線の定義を変更
カンボジア政府は貧困線(貧困ライン)の定義を変更した。今回は新しい貧困線について少し紹介する。
カンボジアに死角無し?貧困が半減
カンボジアはたった8年間で貧困を半減するどころか、より良い成果を達成した。
ヘレン・クラーク-貧困との闘い
ヘレン・クラークUNDP総裁が「貧困との闘い(Match Against Poverty)」キャンペーンについて語った。
なぜ経済成長を追い求めるのか?
途上国の文脈で話をしていると、「経済成長は貧困削減のため」と間髪いれず返ってくることがある。
華やかな成長の影で-慢性的貧困と一時的貧困の狭間
華々しい経済成長はプノンペンの街をビルで埋め尽くした。車窓やバイクから人々が笑顔を振りまく。もはや「最貧国カンボジア」は昔話なのか。
プノンペン陥落-アル・ロックオフの写真館
かつてここには外国人記者クラブがあり、1993年にこのバーがオープンした。記者たちは、激動のカンボジアをここから世界に発信し、何を思ったのだろう。