昨年、日本へ帰った時、久しぶりに大きな靴販売チェーン店を訪れた。なかなか気にいったものが見つからない。
タイ
変革図る山岳少数民族
タイ北部の洞窟に閉じ込められたサッカー少年らのニュースが世界中を駆け巡ってから、早いもので数カ月が過ぎた。その間にこの出来事は、いろいろな面で普段は知ることができないような話題を提供してくれた。
タイが高齢化する貧困層へ社会保障を拡充、ナショナルeペイメントも運用
タイ政府が低所得の高齢者向けに社会保障給付金と補助金を追加給付を実施する。給付対象となるのは、年収5万バーツ(約15万円)以下の60歳以上の高齢者。給付方法はタイ政府が導入を進める電子決済システム「ナショナルeペイメント(The National e-Payment)」を通じて行われる。
タイ経済は回復基調も、少子高齢化が喫緊の課題に
経済成長率は2014年から15年にかけて、0.9%から2.8%へ回復。2016年は2.5%の見込み。観光業と財政出動が経済成長を牽引。貧困率も改善傾向が続く。ただし、貧困削減スピードは遅くなっており、特に農村部の貧困層は農産物価格の下落に苦しんでいる。
タイとセックス、未成年と旅人がバンコク歓楽街カオサンロードへ消えていく
旅は突然始まり、ふいに終わりを迎える。数ヶ月前に思い立った今回の旅も、一晩考えた結果、そろそろ終わりにしようと思う。そして今、バンコク国際空港にいる。
コーンケンのゲストハウスからノンカイへ鉄道の旅
寝る前に開けておいた窓からは、耳障りな目覚ましの音が聞こえてくる。通りに面したこのゲストハウスでは、ニワトリや野鳥たちの声が朝を告げるのではなく、原付のエンジン音が朝を知らせてくれる。それでも朝7時30分まではしっかりと眠り、昨夜から9時間以上は寝ている。
バンコクからコーンケンへ鉄道で行く列車の旅-駅弁編
列車の窓から外に目をやると、華やかに近代化の進んだ首都バンコクが負の側面を覗かせる。巨大ビル群の陰に立つ2階建ての簡素な掘っ立て小屋群はその象徴的光 景だった。隣の家との間は10cm。どこが入り口かもわからないくらい密集したぼろぼろの小屋に住む人々もこの街にはいる。
バンコク発ラオス行き-バックパッカー鉄道列車の旅
ようやくバンコクに到着したときには午前3時を回っていた。3、4時間のフライトの間に少しでも眠りたかったのだけれど、機内サービスのためにせわしなく動き回る乗務員はそれを許してくれなかった。
セックスの街バンコク
何とか乗り継ぎ方法を確認した後に待っていたのは、予期せぬ知らせだった。バンコク行きの搭乗時間がせまっても、電光掲示板にはその乗り場ゲートは示されてい なかった。4時間待ちの乗り継ぎ時間は見る見るうちに過ぎ去り、ようやくわかった事実は3時間の遅延で、出発時刻は夜中の23時過ぎとのこと。その日の天候は晴れ。他の全便は通常運行しているのに何故かバンコク行きだけが遅れているとのことだ。