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インド

インドの「待てば待つほど安くなる」病院

Photograph: DFID

医者不足、設備不足、長い待ち時間、高い診察料金、病院に行く電車賃、、インドの農村部には、数多くの課題があり、死亡率が下がりません。The Lancetによると、インドでは、医者不在の医療施設が2千以上あり、5千以上の施設に薬剤師がいません。

国際

善意が貧困を助長する?映画「ポバティー・インク」を、あなたはどう観て何を語るか

Photograph: Poverty Inc

渋谷アップリンクをはじめとしたいくつかの映画館で、映画「ポバティー・インク ー あなたの寄付の不都合な真実」が公開された。これは貧困問題に対する寄付や善意の中にはビジネス化しているものがあるという事実を取り上げた、約90分のドキュメンタリー映画だ。

南スーダン

紛争と人々

Photograph: UNDP South Sudan/Brian Sokol

米国の俳優ジョージ・クルーニーが設立者の一人であるアドボカシープロジェクトであるSentryが紛争が続く南スーダンの紛争当事者であるサルバ・キール大統領と反政府勢力を率いていたリーク・マチャール前副大統領を始めとする政府高官が紛争によって私腹を肥やしているとの報告を発表した。

マラウイ

アフリカ南部、マラウイ農村の保育園運営に奔走する若者たち

藁のござに座り、授業を受けている様子

日本の保育園では、近年待機児童が問題になっているが、マラウイの村の保育園(ナーサリースクール)はどんな問題を抱えているのか?今回は政府やNGOの援助が多く入っているプライマリースクールやセカンダリースクールではなく、あえて援助の中心となっていない幼少教育の保育園を取り上げたい。

国際

ビジネスで貧困削減をするという選択肢:Bコーポレーション

Photograph: UncommonGoods

米国東海岸のサードウェイブコーヒーで、 Macbookを見つめるミレニアル世代の若者たち。軒先の「Certified B」のステッカーを背景に 、Skypeでつながっている先はインド・コルカタ。パタゴニアのロゴが付いたオーガニック・コットンのジャケットをラフに羽織り、Ben&Jerry’sのアイスクリームを頬張りつつも、熱心に打ち合わせをする彼らは、「稼げる」仕事より、「社会を変える」仕事に熱中している米国トップスクールのMBA生です。

ケニア

フィンテックはアフリカに学べ!ケニアで生まれた革新的モバイル送金サービス”M−PESA”のスゴさを徹底解説!

Photograph: CCAFS

最近、至る所で話題となっている「Fin Tech(フィンテック)」という言葉。これは。金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と、技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、つまり「フィンテック」IT技術を活用した新たな金融サービスという意味です。