青年海外協力隊としてマラウイに赴任して8か月目。今までのマラウイ生活の中で、一番過酷だと思われる場所に行きついた。それが、マラウイの「スモーキー・マウンテン」だ。
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ケニアの社会保障、老齢年金で70歳以上の全ての高齢者へ所得保障
ケニア初となる老齢年金プログラムが2018年1月から始まる。所得水準にかかわらず、70歳以上の全ての高齢者が年金受給対象となり、国民医療保険基金の保険料も政府が肩代わりする。
開発途上国のインフォーマルセクター・経済・雇用に関する用語解説
持続可能な開発目標(SDGs)は「誰も置き去りにしない」をスローガンに、これまで置き去りにされていた開発途上国のインフォーマル経済に脚光を当てた。
震災から2年、ネパール式防災の普及を目指す日本発NGOの取り組みとは?
本日2017年4月25日で、ネパールのゴルカ地震発生から2年が経つ。アジアで起こった未曾有の大震災は現在、どのような復興状態なのか。震災後の緊急救援で現地活動を継続したのち、現在は開発支援を行っている、シャンティ国際ボランティア会の竹内海人氏に話を聞いた。
インドネシアの社会保障改革、国民健康保険に中間層を取り込めるか?
インドネシア政府は2014年、大規模な社会保障改革を実施した。社会保障機関(Badan Penyelenggara Jaminan Sosial: BPJS)で、最も注力しているのが国民健康保険(Jaminan Kesehatan Nasional: JKN)。
ミャンマーとラオスの貧困は比較できる?
ミャンマーの貧困率とラオスの貧困率。今回の出題は、3月1日に掲載された国際協力機構(JICA)のプレスリリースからです。
国際開発を学ぶにはどの大学院がベスト?
開発途上国が抱える課題を扱うための学問として、開発学(Development Studies)という新しい分野が確立されました。一般的に開発学は社会科学に分類されます。
国際協力、復興の狼煙をあげるのは一人のコトバから
実務に携わっている人が自分の言葉で発信しなければ、日本の国際協力業界は落ちぶれていく一方だ。最前線で活躍する個人が発信するようになれば、国際協力への理解は深まり、盛り上がる。
ミャンマーの社会保障-制度改革の現状と今後の展望
ミャンマーは民政移管後、国際社会の支援を受けて社会保障制度改革を開始した。ここでは、ミャンマーの社会保障制度改革のプロセスを振り返り、政府による取り組みの現状と今後についてまとめてみたい。
新年を彩る美しいジュエリーたち
「エシカル・ジュエリー」という言葉を聞いたことがあるだろうか。直訳すると「倫理にかなったジュエリー」。やや固苦しく日本では聞きなれない言葉かもしれない。