国際協力機構(JICA)は、首都の交通混雑を減らすための基本計画を策定することを目的として、プノンペンで都市鉄道を建設するための実現可能性を探る調査を実施すると発表した。クメールタイムズ紙が報じている。
アジア・大洋州
アフリカ・アジア・中東の食糧・栄養分野でWFPへ97億円拠出、日本政府
日本政府は世界食糧計画(WFP)の人道支援活動へ85.2百万ドル(約97億円)を拠出し、アフリカ・アジア・中東の33ヶ国で食糧・栄養分野の支援を実施する。
AIIBと世界銀行がタルベラダム拡充へ協調融資、パキスタン
パキスタンのタルベラダム(Tarbela)の機能拡充へ、アジアインフラ開発銀行(AIIB)と世界銀行が協調融資で合意した。
JICA予算は1.4兆円、約80%が円借款へ
国際協力機構(JICA)の2017年度予算規模は、1.4兆円となるようだ。内訳は有償資金協力1.3兆円(80%)、技術協力0.15兆円(10%)、無償資金協力0.16兆円(10%)。
カンボジア・コーヒーの話
カンボジアの名産品はと聞かれて何を思い出すだろうか。恐らくカンボジアに訪れたことのある人ならば、シルクや胡椒を思い出すだろう。
新年を彩る美しいジュエリーたち
「エシカル・ジュエリー」という言葉を聞いたことがあるだろうか。直訳すると「倫理にかなったジュエリー」。やや固苦しく日本では聞きなれない言葉かもしれない。
カンボジアの農村で貧困の負の連鎖が始まっている
高度経済成長の真っ只中にあるカンボジア。都市部で進む急成長と貧困削減の影に、農村部のコメ農家は完全に隠れてしまっている。経済成長の影が日に日に伸び、農村部の貧困層に光が当たらなくなっているのではないか。そんな気がしてならない。
なぜカンボジアのコメ価格は暴落したのか?
国際的なコメ価格の下落に対し、カンボジアでは何が起き、政府はどのような政策を実施したのだろうか。
東南アジアのコメ市場に何が起きているのか?
コメの生産地、東南アジアで何が起きているのだろうか。日本国内では話題になっていないが、コメの国際価格が歴史的な下落に見舞われている。コメの生産と輸出が経済成長を担う東南アジア諸国では、これが大きな問題となっている。
カンボジアの先住民族、従来の把握よりも多い可能性
カンボジアの先住民族はこれまで把握されているよりも多く、ほとんどが絶滅しかかっていると、現地NGO団体が報告した。プノンペンポスト紙が報じた。