開発途上国と産業・経済構造転換

パキスタン

新興国の一大産業、戦略の舵は誰がとるべきか(前編)

商業繊維省と製造組合による半官半民の職業訓練校にて実施されているファッションデザイン授業の様子。より業界ニーズに合った技能・技術人材を輩出できるよう、2016年からJICAが技術協力を実施している。©AYA FUJITA

パキスタンの繊維・アパレル産業を事例として、産業開発において求められる民間と政府の役割、産業振興・産業人材育成の戦略的政策づくりを考察する。パキスタンの成長を握る繊維・アパレル産業。民間主導か政府主導か。戦略的な政策づくりで連携プレーを発揮できるか。

国際

さよならJICA、はろーケンブリッジMBA

さよならJICA、はろーケンブリッジMBA

本日、5年強勤めた JICAを退職した。5年間、あっという間、では決してなかった。楽しいこともあれば、辛いこともあった。色んな思い出が蘇る。決して途上国での仕事が嫌になったわけではない。寧ろJICAで働いたからこそ、僕の人生は途上国に懸けたいと確信し、より強く思うようになった。

パキスタン

パキスタンの産業人材育成の現場から

Photograph: Aya Fujita

「産業開発」、「民間セクター開発」と聞いて、どのような開発支援が頭に浮かぶだろうか。この分野は、途上国への開発協力の中でも保健医療や教育といった分野に比べて馴染みの薄い分野のように思われる。